次は何にしよう?

C:次は何のフェイヴァリットリストを交換しようか?コロ姫たま、希望ありますか?中・短編小説(日本編)あたりにしようか?漫画編同様、ゆったりとしたペースで作成していきましょう。

K:ついにきたわね、小説編のフェイヴァリットリストが…(笑)。うんうん、次は中・短編部門小説(日本編)と銘打ってリストの作成をいたしましょう。今までの映画や漫画と比べて選出作業が難儀になる事が予想されますので、お互いにゆったりと作成いたしましょうー。(04/09/06)

C:うん、遂に小説編に突入だよ(笑)。
今回は、お互い実質的に9作品の選出になるよね?ほら、“彼”の作品*1のリストインが決定しているからさ(笑)。
どこまでを中・短編とするかなんだけど、結構迷わない?

  • ショートショート―400字詰め原稿用紙5枚以下ぐらい。
  • 短編―それ以上40枚以下。
  • 中編―40枚以上150枚以下。
  • 長編―それ以上。

というのが、一応の目安らしくて。と言っても、数えるわけにはいかないので、リスト作成用の目安をここで設定したいと思います(笑)。
まず、作品集(短編集)として刊行されているものに収録されている作品*2はいいよね。芥川賞(中・短編が対象の賞だから)受賞作(もしくは候補作)で選出するものがあれば、これもこちらに含めよう。迷うのは中編なのか、長編なのかってところだと思う。これはもう雰囲気で…(笑)。「短編よりは明らかに分量があるけれど、長編にしては短いっぽいな」と思ったら、中編ということに(笑)。
ではお互い、難儀な作業に向かいましょうね。(04/09/08)*3

K:目安の提示をどうもありがとうー。
「中編なのか長編なのか?」でリストを提示しあった時に、お互いの意見が割れたら(「その作品、長編部門に入れようと思ってたのにっ!」とかさ(笑))その時に相談しあいましょう(笑)。
“彼”*4ってあの人ね?「俺のお城の王様」さんね?(笑)
ところで、今回のリストって「日本編」と「海外編」に別れるのよね?「日本編」は問題なくできると思うのだけれども、短・中編部門、長編部門ともに「海外編」がリスト成立しないかもしれないのよね…。カイエ姫は日本のものも海外のものも沢山読まれているから、問題ないと思うのだけれども、アタシは翻訳ものって本当に少数しか読んでいないのね…。だからもしかするとリストが成立しない恐れがあると思い直して…。
それで提案なのだけど、アタシにとって難易度の高い「海外編」の「短・中編部門」のリスト作成を先にしてはいただけないでしょうか?「海外編」はどうしても無理っ!っていう時はまたお伝えいたしますので。カイエ姫が「日本編」の作成をもうはじめてらっしゃるのならば、大変申し訳ないのですけれど、お返事をお待ちしておりますね。(04/09/09)

C:そうです、“彼”とはOH!太郎のことです(笑)。
うん、小説部門のフェイヴァリットリストは「日本編」と「海外編」に分かれるよ。コロ姫の提案、了解です。翻訳小説中・短編部門のリスト作成を先にしよう。日本編については「あ、この作品とあの作品は必ず入れよう」とぼんやり思い浮かべていたほどの段階だったので、全然構いませんよー。
コロ姫、たくさん*5翻訳もの読んでいるじゃない?少数なんてことはないと思うけどなぁ…。海外編のリスト作成が困難になった際にはお伝えいただけるとのことなので、とりあえずは翻訳小説の中・短編を10本選出ということで進めていこうか?そこで今度は僕からの提案。「海外編」は中・短編を5本、長編を5本の併せて10本にしようか?もしくは、中・短編、長編の本数を特に定めずに10本を選ぼうか?どちらでもいいので、コロ姫が最も選出しやすい方法で行いましょう。(04/09/11)

K:お返事をどうもありがとうー。
カイエ姫たまが提案してくれたように、「海外編」は長さを問わずに10本選出と言う方向がアタシにとっては一番作業がし易いです。海外ものは本当に読んでないよー(笑)。だって、柴田氏のお名前を知ったのが去年だもん(笑)。これでアタシがどれほど海外小説に疎いか知れるよね(笑)。(04/09/12)

C:コロ姫たまもお返事ありがとう。
では、「中・短編」「長編」の部門を設けずに、「海外小説編」ということにして、10本を選出しましょう。翻訳小説って背景理解が必要であったり、訳文の硬さなどが理由で独特の読み難さを感じる人が多いようだよね。洗練された柴田氏訳の小説が、翻訳小説への入口になったのなら嬉しいなと思います(笑)。(04/09/12)

*1:文学賞候補になった中編です。

*2:だから、『エ●リー』は中・短編扱い?(笑)

*3:忘れずに入れてます(笑)。

*4:どうしてこの人は名前を出さないのさ?(笑)

*5:プイグ、オブライエン、オースター、アーヴィング、カポーティ、リンク、ウルフ、ブコウスキー、エルロイ、コエーリョ、マルケス、ギャリコ、ラドニック、ヴィアン、ドストエフスキー…などなど。ほら、こんなに(笑)。