『青春と変態』

青春と変態
会田誠

出版社 ABC出版
発売日 1996.07
価格  ¥1,529(¥1,456)
ISBN:4900387754
青春小説と変態小説は今ひとつになる。*1ウ●コ*2の固いキミに初恋。ノゾキストの実態。本職・画家が激写する“読む”ハイパーリアリズム。
  • 推薦者:コロ姫(♂)*3

K:10月の課題図書が決定いたしました。
長大課題図書の「マイスター」を抱えている為に今回は軽めの作品が選出された次第です。

C:先ほどもお話しましたが、表示を変更させていただきました。ごめんね、せっかく掲載してくれたのに。課題図書候補を掲載する際などは詳細モードで構わないので。
決定しましたね。「重厚長大系課題にするのか? 軽めの課題にするのか?」を選択してから、それに沿ったラインの候補に絞り込んで決定しようと一旦は試みたのですが……
と、今回はここで新たな座標軸を設定したんだよね。「よくわからないけれど、とにかく読んでみよう!博打をしてみよう!」を(笑)。その結果、この作品が課題に(笑)。
候補作であった『犬―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ』*4『猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ』*5と『不思議のひと触れ』は過去の課題図書のジャンルになかった随筆とSFなので、来月以降に持ち越して検討しようか?(04/10/03)

K:表示の変更をどうもありがとうー。アタシはざっくりしているので*6、丁寧なカイエ姫たまに更新をして頂いたほうがうれしいのです(笑)。
今回の課題図書は、はじめて「事前の評判を全く知らない」「物書きが本業じゃない人」よね(笑)。選出理由が「会田誠ってなんだか気になるよね…?」というシンプルなものだったことも印象深いですよ(笑)。
会田誠の絵を目にすると、なんだかとても居心地の悪い思いをするのよね(笑)。この感覚って冨永愛を目にした時と似ているのよね。概ね美しいのだけど、何か決定的な違和を内包している*7感じがするの(笑)。
『犬―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ』『猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ』『不思議のひと触れ』は未読ジャンルとして来月以降持ち越しということにいたしましょう。(04/10/05)

*1:伏字にさせていただきました…(笑)。

*2:そこはさらっと行きましょうよ?(笑)

*3:しまったっ!3カ月連続アタシが主催者じゃない!(笑)

*4:☆君画像背景採用記念として読んでみようか?(笑)そうそう、クラフト・エヴィング商會の本は何がお薦め?コロ姫のブログの「この人たちの本を読むと、挑発を受けているような気分になる」発言。気になっていますよ(笑)。

*5:クラフト・エヴィング商會の本でお薦めは『どこかにいってしまったものたち』(ISBN:4480872922)『すぐそこの遠い場所』(ISBN:4480039287)『クラウド・コレクター』(ISBN:4480039279)あたりかしら。彼らの本は、何かとても大きなものの断片のように感じるのね。何千ピースもあるジグソーパズルのほんの一欠片みたいなね。その一欠片から、本来出来上がるはずのパズルを想像してみて?っていうような挑発を感じるのです(笑)。

*6:う、うん…(笑)。

*7:冨永愛は概ね美しい」に違和を覚えるのですが?(笑)最近、できちゃったなんとかをされましたね(笑)。